製造チーム紹介ムービー
INTRODUCTION
MOVIE
製造チーム
先輩インタビュー STAFF INTERVIEW
仙味エキスの核である商品づくりを担う製造チームのお二人のベテランにインタビューしました!
仕事内容 JOB INTRODUCTION
製造チーム
仙味エキスの心臓部、一番大事なものづくりを担う職人集団
製造ラインの工程管理、設備管理、品質管理及びその技術開発が中心となります。
仙味エキスの心臓部であり、一番大事なものづくりを担っているといえるチームです。高品質でブレがない製品を製造し、安心・安全な食品をお届けするために、工場内の衛生管理や安全についても確かな体制を構築しています。
一つひとつの工程を経て、製品がカタチになる達成感が魅力です。
農学、生物、食品工学や機械・電気などの工学系の基礎知識のある方を求めています。
ものづくりが好きな方は、是非私たちとともに食卓の幸せづくりに貢献できる、エキス製造に携わりませんか?
一日のスケジュール DAILY SCHEDULE
第1工場 / 濃縮部署の例
午前
- 8:30
出社
ラジオ体操・朝礼(製造部と合同)
- 8:40
減圧濃縮機準備
お湯通しして、配管や機械が衛生的なことを確認します
管理職ミーティング
各部署の管理職が集まり、その日の予定業務を連絡し合い情報共有します
- 9:10
減圧濃縮機運転開始
霧島黒豚を原料にした製品を慎重に処理していきます
- 10:00
減圧濃縮機運転
自動運転中は、濾過部署の生産サポートを行ないます
- 11:00
休憩
作業が止まらないように、部署内で順番に昼休みを取ります
- 12:00
減圧濃縮機製品切り替洗浄
減圧濃縮機運転
・グチ製品を濃縮し、前工程の処理スピードに合わせてポンプ出力を調整します
・自動運転中は、濾過部署に洗浄応援を実施します
午後
- 13:30
減圧濃縮機運転
・製品の様子を自動濃度計とハンディ濃度計を比較確認し、正確に機械運転を行います
・自動運転中は、濾過部署に洗浄応援を実施します
- 14:00
減圧濃縮機運転
前工程の生産が終わったことを確認し、自動運転を解除させ、慎重に手動運転を行います
- 16:00
減圧濃縮機洗浄
グチ製品は洗浄しにくい製品のため、濃縮機に付着した焦げなどをチェックしながら作業を進めます
- 17:20
減圧濃縮機洗浄
配管や付帯設備(メッシュ)をチェックしながら、洗浄の仕上がりを確認します
部署終礼
当日の気づきなど報告し、翌日生産の擦り合わせを行います
- 17:30
退社
第2工場 / 顆粒製造担当者の例
午前
- 8:30
出社
ラジオ体操・朝礼(製造部と合同)
- 8:35
工場内始業点検
その日の作業が安全に行えるかどうかを仕事にかかる前にチェックします
- 8:40
管理職ミーティング
各部署の管理職が集まり、その日の予定業務を連絡し合い情報共有します
- 8:45
顆粒生産準備
生産に必要な機器等のセッティングを行います
- 9:30
顆粒生産作業開始
充填・密封・検品・梱包等作業を実施します
- 12:00
昼休憩
生産は連続生産のため、各メンバーと時間をずらしながら休憩を行います
午後
- 13:00
顆粒生産作業開始
充填・密封・検品・梱包等作業を実施します
- 15:30
生産終了~各機器洗浄作業開始
生産が終わったら、使用した機器を洗浄・消毒して片付けます
- 17:00
当日の製造日報への記入等・確認・生産計上・使用包材の出庫処理・工場内終業点検
一日の業務を振り返り報告事項を取りまとめ、機器点検など翌日の作業に繋げます
- 17:30
退社
第3工場 / パウチ製品殺菌担当者の例
午前
- 8:30
出社
ラジオ体操・朝礼(製造部と合同)
- 8:35
工場内始業点検
その日の作業が安全に行えるかどうかを仕事にかかる前にチェックします
- 8:40
管理職ミーティング
各部署の管理職が集まり、その日の予定業務を連絡し合い情報共有します
- 8:45
生産ライン準備・組付け
- 9:15
殺菌装置立ち上げ(製造機器滅菌作業)
安心安全な製品づくりのため、まずは製造機器の滅菌を実施します
- 10:30
製品殺菌作業開始
装置を通すことで食品そのものに付着する菌を死滅させます
- 11:30
製品殺菌作業終了~洗浄作業
生産が終わったら、使用した機器を洗浄・消毒します
- 12:00
昼休憩
午後からの作業に備え、部署内で順番に昼休みを取ります
午後
- 13:15
殺菌装置立ち上げ(製造機器滅菌作業)
安心安全な製品づくりの為、再び製造機器の滅菌を行います
- 14:15
製品殺菌作業開始
装置を通すことで食品そのものに付着する菌を死滅させます
- 15:15
製品殺菌作業終了~洗浄作業
生産が終わったら、使用した機器を洗浄・消毒します
- 15:45
当日の製造日報への記入・確認・生産計上・使用包材の出庫処理
一日の業務を振り返り報告事項を取りまとめ、機器点検など翌日の作業に繋げます
- 17:20
当日の製造日報への記入等・確認・生産計上・使用包材の出庫処理・工場内終業点検
一日の業務を振り返り報告事項を取りまとめ、機器点検など翌日の作業に繋げます
- 17:30
退社
育成カリキュラム CURRICULUM
全社研修
- 新人研修
- ・入社後約1週間座学中心に、社内及び社外の集合研修を実施
その後、工場・研究所での現場研修を1~2ヵ月間実施した後、配属となります
・配属後も場合により、数ヵ月~半年間、または1年間行う場合があります(*コース・部署により異なります)
・3ヵ月後、6ヵ月後を目安にフォローアップ研修を実施しています
- 職種関連の外部研修
- 各部署長の判断により、職種関連のセミナーを受講
- 各種講習会
- 業務に必要な資格取得のための講習会等参加
- 管理監督者実践研修
- 外部より講師を招いて、中間管理職等の階層別研修
- 新規昇格者の階層別通信研修
- ・5月より3~4ヵ月間の役職階層に応じた通信研修
・レポート提出後、秋より振り返り、年度末(3月)前に発表会
- 各種プロジェクトチーム参加
- 各種プロジェクトチームに参加して、自部署の業務だけでなく
全社的なことを学びます
- 自己啓発応援・管理
- 上司との面談により自己啓発目標を毎年設定し、実施していきます
製造部共通研修
- 衛生勉強会
- 品質保証部による、衛生に関する勉強会の実施
(アレルゲン管理、フードディフェンス、ヒスタミンについてなど)
- 力量評価表の作成
- ・力量評価表を作成し、1年間の目標を設定します
・月に一度『1on1ミーティング』を実施し、力量評価表達成率の向上を図ります
製造部 - 充填部署・第2工場・第3工場
- 勉強会
- 品質保証部による、FSSCに関する内容やクリーンルーム・アレルゲン・殺菌に関する勉強会の実施
キャリアステップ CAREER STEPS
各チーム共通 キャリアステップ
- 入社1年目
-
全員での座学中心の研修(約1週間)と工場・研究室での現場研修を実施(1~2か月)。その後、面談にて最終的な配属希望を確認します。基本的には本人の希望に応じた配属先となりますが、部署により、一定期間は工場研修を継続するなどしてからの配属となる場合もあります。
配属後も、全員でのフォローアップ研修(座学中心)を行います。研修やOJTを通して業務の経験を積みます。直接の業務以外のこともメンターに相談しながら、3~6か月ごとに上司との面談を実施し、今後のキャリアアップや仕事に対する不安・悩みを話す機会を設けています。
- 入社2~4年目
-
徐々に仕事に慣れて、同一部署内の様々な業務を任されるように。随時、上司との面談により、異動の希望やキャリアプランの確認を行います。
後輩への指導も少しずつ行いながら業務経験を積む中で、幅広い業務を担当する「ゼネラリスト」と特定の分野に特化する「スペシャリスト」、どちらの道に進みたいかを考え始めます。
- 入社5~9年目
-
異なる部署(部門)で、新たな技術やスキルの獲得など、経験を積んで活躍する社員も。
後輩への指導担当を任されることが増え、昇進する社員も出てきます。
「ゼネラリスト」と「スペシャリスト」それぞれのキャリアを深めていく期間として、業務スキル向上につながる挑戦の機会を提供します。
- 入社10年目~
-
役職につく社員が多くなり、各々のスキルを発揮できるプロジェクトを任せられます。また、後輩の育成も含めたチーム全体の統括を担います。
製造チーム キャリアステップ
製造部Cさん(男性)の場合
- 入社
製造部へ配属
食品製造の基本的な流れを理解・把握。
- 1年目
研究開発部へ異動
研究開発の基本的な流れを理解・把握。
- 3年目
製造部へ異動
研究開発部を経験したことで製品の成り立ちを理解でき、『この製品の誕生秘話は・・・』など考えながら作業に当たれるように。
- 4年目
主任
実績を評価され主任に昇進。
- 6年目
係長
実績を評価され係長に昇進。
製造部内でのジョブローテーションにより様々な工程を担当したことで、その後の人材育成にも役立てることができた。
- 11年目
課長
実績を評価され課長に昇進。
管理職となり、製造部(担当課)の把握・管理運営を行う。
- 23年目
次長
実績を評価され次長に昇進。
ゼネラリスト
入社27年目